50代 再婚男の奮闘記

50代 再婚男性のリアルライフスタイルブログ !ライフスタイル・仕事・アフェリエイトの事を書いています

久しぶりに・・憎いあいつがやってきた!!

痛い,尿路結石,激痛,疝痛

 

尿路結石・・・・

 

うわっ!痛い!なんだこれは誰かに背中から

ナイフで刺されたか?

 

後ろを振り返ってもだれもいない

うわっ、どんどん痛くなる、これはただことではない

誰か救急車を呼んでくれーーーーと

言いながら意識が遠のき

 会社の人の運転で近くの総合病院へ運ばれました。

 

過去にも尿路結石を経験

 

診察を待つ間も痛みで死にそう、

意識もうろう、脂汗が止まらず、空腹だったため

胃液しか出なかったが吐き気をもよおし

もう死ぬーと思った時に順番が来て

 

たぶんこの症状から尿路結石で間違いないしょう

まず痛み止めの筋肉注射を打って痛みが引いたら

検査しましょうねと言われ注射されて30分したら

さっきの痛みが嘘のように痛みも引きようやく

正気にもどり検査を受けたら8㎜ぐらいの結石が

腎臓の下の尿管内に詰まっていますね・・・

どうします?このまま帰ってもまた痛みが来ますよ

と言われ、どうしたらいいのですか?と先生に聞いたら

 

男性のあそこの先からカテーテルを入れて

結石を摘まんで引っ張り出すのが主流ですと

言われこれは全身麻酔での手術になりますと言われ

あの痛みをもう一度味わうくらいなら手術してください

と言ったあの日・・・そう25年前から私と尿路結石の

付き合いが始まった。

 

25年前その手術は結果的に失敗し

体に挿入したカテーテルは結石にたどり着く前に

医療ミスで尿管を突き破り結局結石は取れず

腎臓の中に無理やり押し上げ

突き破った尿管に人口の管を入れ手術を終え

よる全身麻酔から覚めた瞬間にあの痛みと同じ

激痛に襲われ、いったい手術はどうなったのか?

 

ナースコールを押して

看護師を呼び聞いたら、先生が説明するからナース室に

来てくださいと・・・・

 

おいおい、この痛みで歩けるかいと言ったら

車椅子を用意しますと・・・

 

いやいやそういう問題ではなく

この痛みの中、ベットから動けるか?

単純な問いである。

 

私は学生時代ラグビーをしていたので

多少の痛みには動じない強さはあったが

この痛みは尋常ではないという事はわかっていた。

 

無理やり連れていかれ、手術をした若い医師に言われたのが

上記で述べてきた理由で手術は中止しましたと

その後、我々の病院ではこれ以上のことが出来ないので

専門病院を紹介するのでそちらに至急移ってくださいと

 

私は聞きました、このような状況の中でどうやって

移動するのですか、その転移先の病院は車で約1時間ぐらい離れた

ところにあります。

 

家族の方に連れて行ってもらってくださいと

救急車は使えませんと一方的に。

 

今思えば訴えればよかったと後悔している

あの時は地元の病院でいつも世話になっているし

泌尿器科の部長が親戚の知り合いということもあり

何もしなかった。もちろん手術前に同意書にも

サインしたので諦めるしかないとその時は判断した。

 

親は自営業で都合がつかず何とか親戚に車で

転移先の病院に連れて行ってもらったが

道中痛みで気を失い、気づいた時には

ベッドの上だった。

 

名医との出会い

 

点滴をつながれきっと痛みの処置も

されていたのだと思う。

 

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意識もうろうとする中、医師と思われる方が

大丈夫ですか、痛みはまだありますか?

と話しかけてきている。

私は今は大丈夫ですと答えた。

 

医者,医師,病院

すると医師は君はラッキーだよ後2日来るのが

遅かったら間に合わなかったと・・・

明日緊急手術をしますと

手術の内容は、破れた尿管の管の交換と腎臓から

直接背中から尿を出すための装置をつける手術と

まずは破れた尿管が治らないと次の治療ができないと

 

次の治療とは当時は日本に3台しかないといわれている

超音波で結石を破砕する治療のことである。

 

そして医師は言った

この日本で君を救える医師は私以外にいないから

安心して任せればよいと・・・

なんと心強い言葉であろう

 

 

 

後で知ったのだが、その医師は当時世界でも

3本の指に入ると言われていた泌尿器科の名医でした。

まだインターネットのない時代口コミで入院中

色々な患者さんに担当医がいかにすごい人と

教えてもらっていた。

 

と・・話が長くなってしまったが

25年前私は尿路結石で3か月入院し

最後に当時はプールのような機会に入れられ

結石を破砕し何とか退院した。

 

また「疝痛」がやってきた!

 

あれから幾度かはあれ結石かなと

思うような鈍痛もあり、小さな石が出たこともあったが

 

今回は会社の健康診断の日、朝バリウム検査中に

あれ、なんか右脇腹が痛いぞ?

でもちょっと経てば治るとたかをくくり

会社に戻りデスクワークをしていたところ

痛みがまし、バリウムも飲んでいたので

トイレで便を出そうと踏ん張っていた時に

血尿が出た・・・・・・

 

これはと思った瞬間

またあいつがやってきた!!

あの痛みを忘れたことなどない

 

そして私は何とか近くの泌尿器科クリニックへ

駆け込んだ、そして受付で事情を話すと

 

先に診ますと機転を利かせてくれ

先生の問診の後すぐに痛み止めの筋肉注射を

打ってくれた。そして痛みが引いたらと

25年前と今は住んでる県が違うので

そのクリニックの系列の泌尿器科病院を紹介

するからそっちへ行きなさいと

そこなら超音波破砕機ESWLもあるからと

 

痛みも少し治まりその病院へ向かった

タクシーで15分ぐらいの場所である

病院に付き受付を済ませ、レントゲンを

撮っていた時に技師から今日バリウムの飲みましたか?

 

はい!

それじゃ石は見えないから

念のためエコー検査しようと

そして8㎜の結石が見つかった。

 

その後医師からバリウム確認せずレントゲンを

撮影したのはすまなかったと

でみ1週間ぐらいバリウムが完全に出るまでは

どうにもできないがこの大きさなら自然に出る

方向で薬で様子を見たほうが良いと

尿管を広げ石を出やすくする薬と痛み止めの薬

と持たされ、万が一痛み止めが効かない激痛がきたら

24時間いつでも来なさいと、注射をうつからと

言ってくれて、間違っても救急車は呼んじゃダメと

なぜなら、どうせ救急病院行っても検査して痛み止め

を打つだけだから。。。

 

はい、わかりましたと

家に付き、痛みは少し引いていたので

軽く夜ご飯を食べ早く寝ようと

して横になったらまたあの激痛が・・・

 

すぐにもらった座薬を入れ様子を見たら

30分後痛みは少し引きウトウトしたら

3時間後また激痛で目が覚めまた座薬を!

それからも痛みが引かず病院い戻るか明け方5時ごろ

痛みと戦っていた時に、スッと痛みが引いたのが

わかったのです。

 

あっ、結石が動いた詰まってた尿が流れた

多分、そうだと思う、急に尿意も来たので

そして朝を迎えた。

 

あれから2日経つが激痛は無いが

鈍痛があり今は痛み止めの薬を飲んでいる。

 

しばらくは結石との戦いである

結石を持つ日本人は多いと聞いている

1日2リットル水を飲めと言われている

(冬にそんなに飲めるかーーー笑)

 

でも尿酸値が高い人は水分をとにかく採るべし

尿路結石の痛みは疝痛と言われる激しい痛みである

 

 ※引用「info.fujita-hu.ac.jp」

http://info.fujita-hu.ac.jp/~urology/explain05.html

 

日本人は尿路結石になりやすい体質みたいです

あの痛みはできれば避けて通ったほうが良いと思います

 

皆さんも水分しっかりとってくださいね

尿路結石は年齢はあまり関係

ないようですが・・・(-_-;)

 

 

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